トレーニングのやる気がどうしても出ない!そんな時にすぐ出来る5つのお助けアプローチ
横浜市南区井土ヶ谷にあるプライベートジム、小松パーソナルトレーニングジム代表の小松弘和です。
目次
トレーニングのやる気がどうしても出ない!そんな時にすぐ出来る5つのお助けアプローチ
腕トレーニングの日。上腕二頭筋長頭メイン。
この日の腕のトレーニングは上腕二頭筋長頭メインでした。今日も直感でメニューを決めました。
上腕二頭筋長頭→上腕二頭筋短頭→上腕三頭筋長頭→上腕三頭筋外側頭という流れでした。
上腕二頭筋長頭
リバースナロウグリップチンニング自重、ストレートバーカールナロウグリップ17kg、15kg、10kg。
上腕二頭筋短頭
ワンハンドダンベルプリーチャーカール5kg、ダンベルコンセントレーションカール5kg。
上腕三頭筋長頭
ライイングケーブルエクステンション12kg、7kg、シーテッドケーブルフレンチプレス2kg。
上腕三頭筋外側頭
シーテッドダンベルワンハンドフレンチプレス5kg、ケーブルプレスダウン12kg。
所要時間1時間ジャストでした。サブは前腕屈筋です。
今日は疲労がたまっていたのですが、ほんとに好き勝手トレーニングしたら、いつもより腕効きましたね。やはりトレーニングはメンタル面の影響も無視できません。
仕事柄、どうしてもあらゆる身体のバランスを考えてメニューを構成してしまう癖がありますので、たまには何も考えずにトレーニングするのもこれはこれでアリですね。
楽しいからトレーニングしているという自分の原点を改めて再認識できました。
トレーニングのやる気がどうしても出ない!そんな時にすぐ出来る5つのアプローチ
トレーニングをされている方はダイエット目的であれ、健康維持目的であれ、皆様ある程度ご自分のトレーニングメニュー、流れというものをお持ちだと思います。
しかしどうしても日々暮らしていると疲れている日、どうもやる気が出ない日が必ず訪れます。
そういう時におすすめのすぐ出来る5つのアプローチをご紹介致します。簡単に言えばマンネリを防ぐために新鮮味を取り入れるということですね。
毎日寿司を食べてたら飽きちゃうので、今日はカレーにしよう的な発想です。
1トレーニング種目を変える
ウエイトトレーニングであれば、可能であれば種目を変えてしまいましょう。マシンを変える、ダンベルをバーベルに、はたまた重さを変えて回数も変える等ですね。
有酸素運動であれば、ランニングをウォーキングに、有酸素マシンを変える、普段やらないスタジオプログラムに出るなどなど。
運動を始めてしまえば、意外と新鮮味が感じられてやる気が戻ってくるかもしれませんよ。
2場所を変える
場所を変えて環境自体を変えてしまうのも、リフレッシュするのに有効ですね。ウォーキングやランニングであればコースを変える、行ったことのないジムに行ってみる、普段ジムで筋トレしている方は自宅でやってみる等。
場の雰囲気が変わることで脳に対する刺激も変わりますので、これもおすすめですね。自分もたまに、気分転換に知らないジムでトレーニングすることもあります。そういう時って意外と良いトレーニングが出来たりするんですよね。
3時間を変える
これも可能であれば環境を変えてリフレッシュするのに有効ですね。ジムであれば時間帯が変われば顔ぶれも変わります。外でランニングするのであれば、景色が変わります。午前中やる気が出なければ、午後に運動を先送りしてみるのも良いでしょう。
目に見えないところでは、体内のホルモン分泌も時間帯によって変わります。なのでいつもと違う時間帯にトレーニングするだけでも、知らないうちにリフレッシュできるかもしれません。
4思い切って休む
どうしても今日は運動する気がしない!という場合は思い切って休んじゃいましょう。
長い目で見たら休むこともトレーニングの流れの一部ですから、休んでも良いんですね。消極的休養ではなく、明日のための積極的休養と捉えましょう。
本当に体調不良かもしれませんし。病気の一歩手前の未病状態であれば思い切って休むことも健康を保つには重要ですね。
ちょっと待って!どうしても運動が継続できない方は
ただ、毎日休みたくなるのであれば、やろうとしている運動に問題があるかもしれません。サボってしまうあなたが悪いのではなくて、今のあなたにとって厳しすぎる運動を課している可能性があります。
その場合はやっても良いと思えるレベルまで運動のレベルを落としてみましょう。その運動に慣れてきてからでも、レベルはいくらでも上げられますから。やはりまずは結果を出すためには継続することが大事ですからね。
5パーソナルトレーナーに丸投げする
体や心に関する難しいことは一切合切プロのパーソナルトレーナーにお任せして、体調や身体の状態に応じてメニューを臨機応変に変更してもらえる環境を整えることも一つの手ですね。
以前ブログ記事にしました、有限である意志の力を温存することもできます。
トレーニングの成否を左右する意志の力には限りがある!?意志の力を省エネするシンプルで簡単な2つの方法
まとめ
実はトレーニングで結果を出すのに一番の大敵はマンネリです。モチベーションを保つことと言っても良いですね。
運動に飽きてしまったり、頑張りすぎて自分の我慢できる許容範囲を超えてしまうと、ストレスに耐えられなくなって運動自体を続けられなくなってしまいます。
そうなってしまうと長期的に得られたであろう報酬、目指している目標も遠ざかってしまいますよね。
トレーニングで結果を出すのに大事なことは、まずは継続することです。
自分で工夫して習慣化するでも、パーソナルトレーナーを付けて半強制的に継続するでも、手段はなんでもよろしいと思います。まずはトレーニングを継続していただければ、課題の半分はクリアしたも同然です。
それがクリアできてから、目標により早く到達できるように内容を充実させていけばいいのではないでしょうか。たとえ世界最高のトレーニングができてもキツすぎて継続できなければ、やっぱり結果は出ませんからね。
正しいトレーニングの効果は世間の皆様が思っているよりも、絶大だと確信しております。一人でも多くの方が運動を習慣化されることを願っています。