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プロポーションを改善したい方必見!目的別肩の3つのボディメイクトレーニングパターン

   

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横浜市南区井土ヶ谷にあるプライベートジム、小松パーソナルトレーニングジム代表の小松弘和です。

目次

プロポーションを改善したい方必見!プロが教える目的別肩の3つのボディメイクトレーニングパターン

肩トレーニングの日。三角筋中部メイン。

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この日の肩のトレーニングは三角筋中部メインでした。目的はウエストを細く見せるための肩幅をより付ける、です。

今日も直感でメニュー決めましたが、厳密には部位はあらかじめ決めているので、準直感法という感じですね。

三角筋中部下→三角筋中部上→三角筋後部上→三角筋後部下→三角筋前部下→三角筋前部上という流れでした。

三角筋中部

ダンベルアップライトロウ2パターンとショルダープレス2パターンのジャイアントセット1kgから7kgまで1kg刻み、

ダンベルショルダープレス8kgディセンディング。

三角筋後部

ダンベルリアレイズとリアロウのスーパーセット5kgディセンディング、

ダンベルリアロウ5kgディセンディング。

三角筋前部

ダンベルフロントレイズ5kgディセンディング、

ダンベルフロントプレス5kgディセンディング。

所要時間1時間15分でした。サブは僧帽筋です。

プロポーションを改善したい方必見!目的別肩の3つのボディメイクトレーニングパターン

トレーニングの面白いところは、同じ肩のトレーニングでも、種目や動かし方によって使われる筋肉が変わるところです。

そのために同じ鍛える場所でもたくさんの種目が存在し、目的に応じて種目ややり方にバリエーションをつけたりするわけですね。

今回はプロポーションを改善したいと願う方へ送る、目的別3つのボディメイクのトレーニングパターンについて書いていきます。

同じ人でも動きによってプロポーションは変わってきます

例えばパワーリフターとフィジーカー、ボディービルダーではまったく身体の形、印象が違います。女性で言えばフィジーカーとフィットネス、ビキニ選手の違いですね。

この違いを生んでいるのは、トレーニングの違い、もっというとトレーニング中の身体の動かし方の違いです。

細かい身体つきの違いはここでは割愛します。ボディメイクのプロの考え方では、なりたい身体のイメージによって各部分重視する場所を変えていきます。

肩幅を付けてウエストを細くかっこよく見せたい方

肩の真ん中にある、三角筋中部を鍛える種目を重視しましょう。15回できつくなる重さで3セットからスタートしましょう。筋肉痛がある場合は治るまで休んで下さい。筋肉痛・関節痛がなければ毎日やっても大丈夫です。

どんな種目をやっていいかわからない方は、掲載した動画で各種目の雰囲気を掴んで下さいね。

例 ダンベルを持って、腕を伸ばしたまま肩の真横へ上げるダンベルサイドレイズ等。

鏡に映る自分の体に力強さを与えたい方

特に男性におすすめなのが、肩の前側の三角筋前部を鍛えることですね。こちらも15回できつくなる重さで3セットからスタートしましょう。

例 ダンベルを持って、腕を伸ばしたまま肩の前へ上げるダンベルフロントレイズ等

肩を露出する服を着たときの後ろ姿を美しく改善したい方

後ろ姿美人を目指す方、また肩にバッグをかけてもずり落ちてしまう様な、猫背が気になる方にもおすすめです。やはり基本の10回できつくなる重さで3セットからスタートしましょう。

例 ダンベルを持って、90度お辞儀をして腕を伸ばしたまま肩の真横へ上げるベントオーバーダンベルサイドレイズ等

まとめ

各種目に応じて細かい注意点はもっとありますが、このブログでも繰り返し申し上げている通り、まずは手段と目的を一致させることが一番大事です。

後ろ姿を改善したいのに、肩の前側を鍛えても結果は出ませんよね。結構気付かずに一生懸命違うトレーニングをやってしまっている方、いらっしゃいますよ。

肩に限らず身体の全ての部分において、目的に応じた効率の良いトレーニング種目というものが存在します。美しさやしなやかさ、力強さを演出できる特定の筋肉を鍛えていけば、あなたの目標にも早く到達できるでしょう。

今回は肩のボディメイクトレーニングの基本中の基本をご紹介しましたが、これだけでも1ヶ月くらい正しく行なうことができれば、しっかり効果は出せますよ。

やってみたけど、どこに効いているかよくわからない、思うように効果が出ない方。

もしかしたら行なう種目が目的と合っていても、動かし方が間違っているかもしれません。

筋肉の動かし方の上手さは、効果が出るスピードに直結します。ここまでお読みになっているということは、自分の身体を改善する意志を持つ意識の高い方だとお見受けします。是非チャレンジしてみて下さいね。

 

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