自宅で出来る赤ちゃんの動きを参考にしたトレーニングメニュー
横浜市南区井土ヶ谷にあるプライベートジム
小松パーソナルトレーニングジム代表の
小松弘和です。
目次
パーソナルトレーニングの合間の一コマ
営業時間外の一コマです。当時8ヶ月の息子の英才教育中︎?です。
マイジムで自分がトレーニングしてると真顔で見つめられます。1セット終わると微笑みかけてくれます。動きがよっぽど面白いんでしょうか?
逆に息子の動きを観察することで、トレーナーとしてこちらが勉強させていただいています。動きを見つめるのはお互い様かもしれませんね。
大人になると忘れてしまう?!赤ちゃんのしなやかな動き
赤ちゃんの動きは柔らかく淀みないですよね。筋力が未発達の代わりに、無意識に現状の力を最大限発揮しようとすることで、あのようなしなやかな動きになるのでしょう。
ちなみに赤ちゃんの肢位転換=姿勢の変化は、昔から自分のパーソナルトレーニングに取り入れてます。一部のクライアントの皆様はお分かりになると思いますが、寝返り等ですね。少し前にオリンピックのメダリストのアスリートに流行りました発育発達過程を抜き出してトレーニングするというものです。
これを応用すれば、アスリートのトレーニング・コンディショニングだけでなく、一般の方のゆがみ改善にも効果的なトレーニングになります。今日は後者のお話です。
自宅で出来る赤ちゃんの動きを参考にしたトレーニングメニュー
具体的には仰向けに寝て、赤ちゃんになったつもりでなんとなく寝返りを打ってみましょう。今打った寝返りがあなたの全身のねじれの癖かもしれません。
左右に何回か寝返りを試してみて、やはり最初の寝返りの方向がやりやすければ、やり辛い方向の寝返りを5回位行なってみましょう。意外と疲れると思います。その後、もう一度左右に寝返りを打ってみて、先程やり辛かった方が多少やりやすくなっていればねじれが改善した可能性があります。毎日体操感覚で5回でも行なえば、簡単なねじれ、ゆがみであればこれだけで多少良くなるかもしれません。
もし痛みや違和感があったら、無理をしないでくださいね。