ダイエットコラム脚トレーニング−誰もが羨む美脚のためのトレーニングの前にやるべきこと
横浜市南区井土ヶ谷にあるプライベートジム
小松パーソナルトレーニングジム代表の
小松弘和です。
目次
脚トレーニング完了。大臀筋ハムストリングスメイン。
脚トレーニング完了です。大臀筋ハムストリングス(モモ裏)メインでした。
フルボトムスクワット20kgで撃沈です。バーだけですね。大臀筋だけが効き過ぎて痛いです。レッグカールも10kgでハムストリングスパンパンです。やり方次第でこんな結果も出せるトレーニングってほんとに面白いですね。
誰もが羨む美脚のためのトレーニングの前にやるべきこと
やみくもに美脚のためのトレーニングをしても、なかなか結果を出せない方のために。今日は美脚のためのトレーニングの前にやるべきことについてです。
美脚とは?
人によって美脚の定義は違うと思いますが、日本における美脚とは、脚がまっすぐで適度な筋肉に無駄な脂肪がついていない脚だと仮定します。大抵の方は脚がまっすぐではなく、余計なところに脂肪や、時には筋肉がついてしまってお悩みだと思います。
そうするとまず最初に考えなければならないのは、筋肉を鍛えることや引き締めることではなくて、脚をまっすぐにすることではないでしょうか。残念ながらここをすっ飛ばして、努力されている方が多すぎるようにお見受けします。その努力を無駄にしたくない方はこの先をお読み下さいね。
脚を真っ直ぐにするトレーニング
脚を真っ直ぐにするには、お尻が地面に着いてしまうくらい深くしゃがむことができるかどうかが重要です。要するにスクワットですね。
少しでも動きに悪い癖や脚にねじれがあると、しゃがむ途中で引っかかったり、関節に痛みが出たりします。もしかしたら、膝が曲がる途中で止まってしまうかもしれません。
そういう方はまずは脚のねじれをとるための調整が必要です。簡単なねじれであればこれからご紹介する運動で直ってしまいます。
脚を真っ直ぐにする調整方法
まず仰向けに寝て、脚を肩幅以上に開きます。開いた両脚を内ひねり→外ひねりと繰り返しましょう。なんとなくやり辛い方を見つけたら、10回位反復してみましょう。反復した後、もう一度内ひねり→外ひねりを繰り返してやり辛さが軽減していたら成功です。もちろんどこかに痛みがある場合は無理をしないでくださいね。
もしこの調整で全然変わらない場合は、プロのパーソナルトレーナーの手を借りた方が良いかもしれません。これは例えるならば、軽い風邪であれば自分で治せますが、肺炎までこじらせてしまったら医療機関に頼った方が安全且つ確実、ということと同じでしょうか。
長年の身体の歪みを直すには
長年の身体の歪みの蓄積は、素人では原因がかなり分かりづらくなっているケースを今まで数多く見て来ました。まずは原因を正しく特定できる、動きを観ることのできるトレーナーに見てもらいましょう。
腕が確かならば、初日に原因を教えてもらえることでしょう。あとはその原因に対する適切な解決策を実行していけば良いだけですね。はたから見るとシンプルですが、まずは原因がわかるかどうかが大事です。
たとえ自己流でも原因がわかっていて、それを解決する方法が実行できればなんとかなりますよ。