ダイエットトレーニングコラム−元来トレーニングとはプライベートなもの
横浜市南区井土ヶ谷にあるプライベートジム、小松パーソナルトレーニングジム代表の小松弘和です。
目次
ダイエットトレーニングコラム−元来トレーニングとはプライベートなもの
脚トレーニング完了。大腿四頭筋内側広筋上側メイン。
脚のトレーニングは大腿四頭筋内側広筋上側メインでした。大腿四頭筋内側広筋上側→大腿四頭筋内側広筋下側→大腿四頭筋外側広筋上側→大腿四頭筋外側広筋下側→大腿四頭筋大腿直筋→大腿四頭筋中間広筋の流れで締めました。
本日の脚のトレーニングメニュー
大腿四頭筋
セイフティスクワットバー40kg、25kg、デッドスクワット30kg、マシンハックスクワット35kg、45度レッグプレスナロウスタンス90kg2パターン、同50kg、レッグエクステンション10kg2パターン。
今日は所要時間1時間ジャストでした。サブはふくらはぎでした。脚のトレーニングめちゃめちゃ楽しいですね。どんどん理想に近づいている感覚もありますから。
昔は高重量を上げ下げするキツイだけの拷問トレーニングでした。正直一歩間違えれば怪我してしまうので、脚のトレーニングの日が来るのが嫌でしたね。
今は怪我の危険性も限りなくゼロに近いトレーニング法なので、脚のトレーニングの日が来るのが楽しみです。
元来トレーニングとはプライベートなもの
自分のプライベートジムで自主トレーニングをするようになって、トレーニング技術が明らかに向上している実感があります。色々な制限無く全身全霊を込めて集中して、トレーニングを追い込めるようになりました。
それがボディメイクの改善スピードを上げられている要因の一つかなと。他人の目がモチベーションを上げる場合もありますが、大抵無意識に他人を気にしてしまうとどうしても集中力も削がれてしまいます。
そういった影響はジムを運営する前から把握していましたが、実際のトレーニングへの良い影響は想像以上でしたね。自分の自主トレーニングでもそうですが、パーソナルトレーニングのクライアント様のより良い成果を上げられている点でも、日々実感しております。
トレーニング時の写真撮影や動画分析も
自分のトレーニングにおいて、デジカメを使って写真や動画分析を気兼ねなく出来るようになったことも大きいですね。パーソナルトレーニングでもご希望があれば、スポット的に動画撮影してフォームチェックを一緒に見て解説することもあります。
視覚で動きをチェックすることも、動きを改善する上で効果的なこともあります。その人の運動タイプによりますけどね。視覚タイプの方が動画分析を多用すると、動きのコントロールに弊害が出ることもありますので要注意です。
ちなみにこういったことは一般的なスポーツクラブでは、個人情報保護法の観点から禁止されている場所が大半です。他の会員様が写ってしまうとトラブルになりかねませんから。効果的なのですが、仕方がありませんね。
元来トレーニングとはプライベートなもの
元来トレーニングって理想からほど遠い身体を、理想に近づけていくというとてもプライベートなものですからね。映画や漫画で言えば秘密の特訓のようなイメージです。
秘密だから秘密の特訓なわけで、人に見られたら恥ずかしいですよね。未完成品を人に見せるのは誰だって嫌なはずです。トレーニング中に恥ずかしいと思いながらやっていたら、トレーニングにも身が入りませんよね。
それが実現できることも、プライベートジムが近頃流行っている理由の1つなのではないでしょうか。元々有名人や芸能人の方がお忍びでトレーニングする場所でしたが、一般の方にもやはり効果的なのですね。
結局トレーニングでも大事なのは集中力
ブログでも繰り返し集中力のお話が出てきますが、それだけトレーニングにおいて重要ということです。あの有名な元ボディービル世界チャンピオンのアーノルドシュワルツネッガーも、トレーニングでいちばん大事な事は集中力とおっしゃっていました。
変な話集中できるのであれば、自宅にトレーニング専用スペースを作って機材を用意して、いろいろな誘惑を排除して集中してトレーニングできる方はそれでも良いと思います。その場合しっかりとしたトレーニング技術があることが最低条件ですが。
しかし一般的に自宅でのトレーニングはいまいち継続しにくかったり、効果が出にくかったりする傾向がありますよね。それはトレーニング技術の問題よりも先に、集中に適さない環境である可能性が大です。
トレーニングでも顕在意識で一生懸命頑張らずに、はるかに強大な無意識に逆らわないこと。すなわち集中できる環境って大事です。実現するのはなかなか難しいですけれど。
自分で用意できない方は、ご自分に合ったトレーニングの場所を探しましょう。意外とそれが目標達成への近道かもしれません。