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なんでこんなに頑張っているのに下っ腹だけが凹まないの?

   

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横浜市南区井土ヶ谷にあるプライベートジム、小松パーソナルトレーニングジム代表の小松弘和です。

目次

なんでこんなに頑張っているのに下っ腹だけが凹まないの?

下っ腹ダイエット

 

今回のテーマはウエストです。男性ならビール腹。女性ならポッコリお腹。やっぱり気になりますよね。

あともうすこしウエストが締まっていたら、もっと洋服も似合うのに。ウエストだけでも締められれば、今の体重でもグッとよく見えるのに、等。美しいスタイルを語る上で、腹筋は外せない重要な要素の1つですよね。

もっと言えば、腹筋ではなくウエストですね。腹筋だけではなく、骨盤を含めたウエスト周りを締める。そう考えていただくと、上手くいく可能性が断然上がりますよ。

ウエストを締めるために色んな腹筋運動をしても、なぜか下っ腹だけが引き締まらないとお嘆きのあなた。その理由はもしかしたら、下っ腹を使えない独特の動かし方をしているからかもしれません。

その場合は下っ腹が使えない独特の動かし方をまず直さなければ、何をやってもポッコリお腹だけが残ってしまう可能性が高いです。腹筋運動をしていても、首周りやもも前ばっかり痛くなる方は要注意です。

仕事柄、下っ腹が使えない色々な原因の方をお見かけしてきましたが、一番多いのはシンプルに骨盤の動かし方に問題があるパターンです。

まずは誰でも出来るエクササイズで骨盤の動きをチェック

まずは骨盤の動きに異常があるかどうかをチェックすることが、下っ腹を凹ませるための第一歩です。まずは下っ腹が凹まない原因を探ります。プロのパーソナルトレーナーの考え方ですね。

やみくもに腹筋運動しても全然下っ腹が凹まない方は必見です。

ペルビックチルト

簡単に骨盤の動きをチェックできる、誰でも出来るエクササイズをご紹介致します。まずは動画をご覧ください。

このように床に仰向けに寝て、10回腰を丸めてみましょう。この動画の方ほど、大きく腰を丸めなくてもよろしいですよ。この動画の方は少し脚が力みすぎていますね。

このペルビックチルトというエクササイズ、見たことある!やったことがある!という方、なかなか勉強熱心でいらっしゃいますね。今では一般的なエクササイズですが、これを正しく行なえている方は、なかなかお見かけすることが出来ません。

野球の素振りやランニングのように、誰でも出来る単純な動きほど、個人個人の動きのレベルが問われます。

いかがでしたでしょうか?

実際にやってみて、いかがでしたでしょうか?あなたは下記の3つのどのパターンに当てはまりましたか?

1どこも痛くなく下っ腹に効いている感じがする方

10回やってみて身体のどこにも痛みが出なければ、骨盤の不適切な動きの癖はそれほどない、と考えてよろしいでしょう。そして下っ腹を使っている感じがあれば尚よろしいですね。

その場合はこのエクササイズを行なってから、腹筋運動をしてみましょう。いつもより腹筋に効いている感じがあれば、大成功です。単純に腹筋をトレーニングする機会を増やすだけで、ウエストを締めることが出来るかもしれません。

2エクササイズ10回終える頃には最初の痛みもさっぱり消える方

最初の数回は痛いところがあっても、10回終える頃には痛みがなくなる方も、さほどひどい不適切な動きの癖ではないと思いますので、このエクササイズを是非日常的に取り入れてくださいね。

エクササイズを継続することで上手く動きに慣れてくれば、最初の痛みも徐々になくなっていくでしょう。

このエクササイズ自体が初歩的な腹筋のトレーニングにもなりますので、1日10回3セットを習慣化できれば、多少引き締め効果を感じることもできるかもしれません。その方のレベルにもよりますけれど。

すでに腹筋のトレーニングが習慣化されている方は、このエクササイズを行なってから、腹筋のトレーニングを行なえば、漫然とやるよりもさらに効率良くウエストを締めることが出来るでしょう。

3もしも動作中ずっとどこかに痛みや違和感があったら

逆に動作中、腰やお尻周り等どこかに痛みや違和感があって、10回やっても改善しない、もしくは悪化してしまう方。関節に負担のかかる不適切な動きの癖が、知らず知らず身に付いてしまっている可能性があります。

その場合は、動きの癖を修正してから腹筋運動をする必要があります。

でないと腹筋のトレーニングを頑張れば頑張るほど、腰が痛くなる等非常に効率の悪いトレーニングにどんどん陥ってしまいます。これでは苦しいだけで結果が伴いませんので、続けることさえしんどくなってしまいますね。

具体的には、長い年月がかかってでも、自己流で上記のエクササイズで下っ腹が使えるようになるまで練習を繰り返す道。もしくは動きの診れるトレーナーに直接指導してもらう道等があります。

あなたのご都合に応じて進むべき道を選択しましょう。

まとめ

やはり大事な事はトレーニングの目的と手段が合っているかどうかですね。もし、そこがずれていると理想と違う身体になってしまいます。

腹筋が使いにくい身体になってしまっている方は、まずは腹筋を使える身体に戻しましょう。そうすればがむしゃらに頑張るよりも、よっぽど効率良く理想の身体に近づけます。

そのために今回のようなエクササイズで、自分の骨盤がキチンと動いているかどうかを知ることはとっても大事です。自分の現状を把握することは、改善への第一歩ですからね。

ただ、実際には骨盤が原因ではなくて、首の使い方だったり、腕の使い方があなたのウエストを締める邪魔をしていることもあります。その場合はその原因を解消すれば良いだけですね。

誰だって無駄な努力はしたくないですからね。無限に寿命があるならまだしも、残念ながら人生には限りがありますので。どうせやらなきゃならないのなら、賢くトレーニングしたいですよね。

もちろん自己流で頑張るもよし、プロのパーソナルトレーナーに習って最短距離を進むのもよし。肝心なことは、理想の自分を諦めないことですね。道は必ずありますから。

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